SeagateのHDDは保証期間内なら無償で交換してくれます。 現在、自分は24TBというまぁまぁ膨大な量の写真データを持って、その大量のデータをHDD8本入れることができるSynology NASで保存し管理しています。 機械はなんでもですが消耗品です。いずれ壊れてしまいます。しかし大事な写真データを入れたHDDなので壊れてほしくない。そんな時に便利なのがSynologyの[SMARTテスト]。HDDの健康状態を定期的に調べてくれ、完全に壊れてしまう前に教えてくれます。自分は1ヶ月単位で設定していて、調子が悪いHDDが発見されると指定したメールアドレスに連絡が来るように設定しています。 そして、今回とうとうそのメールが自分のアドレスに届いてしまいました。 内容は「HDDの不良セクタが増えています。HDDを交換してください」でした。 ちょっと焦りますが、そんなに慌てなくても大丈夫です。このメールが来てもすぐには壊れないので慌てずに対処です。
では、ここからがHDDの交換のやり方です。
やることはたったの3つ。
◉交換対象のHDDか調べる。
◉Seagateにメールか電話で連絡する。
◉商品を送る。
たったこれだけで10日後にはシンガポールから送られてきたHDDが自分の手元に届きました。
自分が使用していたSeagate Iron Wolf 10TBは1つで40,000円ほどするので本当に助かりました。
1、保証期間内の交換可能なHDDかどうかを『Seagateサポート』にアクセスし調べる。
自身の使用しているHDDのシリアル番号を入力するだけで、そのHDDが保証期限かどうかが判ります。自分はNASを使い始めて3年。まだ保証期限内であるとは思いましたが、サイト内でしっかりと教えてくれるので安心して申請できます。
2、『Seagateサポート』に記載されている「テクニカルサポート」にメールか電話で症状を報告する。 自分は本当に送っていいのか不安だったので、電話で症状を説明して確認を取りました。 すると、電話中にメールが送られてきました。(迅速すぎる!) メールの入力項目はこんな感じ。 ◯シリアルナンバー
◯ご氏名
◯電話番号
◯E-mailアドレス
◯住所
◯HDDの利用用途(例:PC、TV、CCTV等)
◯PCの場合のOS(例:Win10、MacOS.10.15等)
◯PCの場合の環境(例:デスクトップまたはラップトップ)
◯交換に至るまでの経緯
これらを入力してメールを返信。
3、その数時間後にHDDの送付先や出荷案内書などが記載されたPDFが送られてきてプリントアウトしてHDDと一緒に指定された日本国内の住所に送付。
あとはテクニカルサポートの方が代理で海外にRMA申請してくれるので待つだけです。
待っている間も「申請を受理しました」、「交換品のHDDを出荷しました」などメールがくるので安心です。
海外メーカーなので申請手続き大変なのかと思っていましたが、日本のサポートもしっかりしていたし、しかも迅速丁寧!すんなりと新しいものに交換していただけました。 自分にとってかなり信頼できるメーカーさんとなりました。ちなみに自分の使用しているものはこれになります。 Iron Wolf
YOSHIKI FUJIWARA
保証の仕方がわからずここにたどり着きました
残念ながら2024/05には日本語の電話サポートが終わっていて
英語で電話するしかないのかと考えていましたが
サイトの内容を元に英語でメールします
ありがとうございました