では今回は「プリセット」というLightroomの便利機能について説明します。 もうすでに使ってらっしゃる方も多いとは思いますが、これを覚えれば大量の現像が一瞬でできたり、過去の作品で気に入った現像過程を保存することもできちゃいます。 文末には今回の作例で使用した現像プリセットのダウンロード方法も書いてますのでぜひ最後までご覧下さい。 ◆驚きのプリセットの効果 Lightroomには「プリセット」というワンクリックで簡単に現像できる機能があります。 あらかじめ作成しておいたプリセットを適用するだけで、たったワンクリックで下記のように全く違う写真表現ができてしまいます。
◆プリセットの使い方 現像モジュールの画面左側に「プリセット」の項目があり、「プリセット」の左横にある「▷」マークをクリックすると、様々な効果を持ったプリセットが表示されます。 もともと入っているものがあるのでチェックしてみてください。 それらの中で気に入ったプリセットをクリックするだけで写真の現像が簡単にでき、プリセット後も基本補正などの各種パラメーターの調整もすることができます。 ◆プリセットの保存 自身で現像を行なっている時にお気に入りのものができれば、それをプリセットとして保存することができます。 「プリセット」の右横にある「+」をクリックするとプリセット保存画面がでるので、「プリセット名」を入力して「作成」をクリックすれば自分だけのオリジナルプリセットの完成です。 数えたことないですが、私は100種類くらいあるような気がします・・・
保存したプリセットは「ユーザープリセット」に保存されますが、新規で名前をつけてフォルダ分けすることもできます。
◆プリセットの読み込み 今回プレゼントするプリセットのように外部から読み込む場合は まずPCのデスクトップでもどこでもいいのでわかりやすいところに保存します。 保存した後はLightroom のプリセット一覧に移動し、保存したいプリセットフォルダのところで右クリックして「読み込み」を選択します。 それだけであなたの使用しているLightroomに読み込まれ、そのプリセットをいつでも使えるようになります。 ◆プリセット無償ダウンロード (YF-Dark Ver.) 私が今回の作例で使用したお気に入りのオリジナルプリセットを無料ダウンロードできるようにしました。 この [HOW TO] ページ右側の一番下にZipファイルを載せているので、ここをクリックするだけでPCにダウンロードできちゃいます。現像方法が気になる方もぜひ試してみてください。 使用後の感想などありましたら下記コメント欄やCONTACTにて。
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