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執筆者の写真藤原 嘉騎

OLYMPUS OM-D E-M1X  実機体験レポート

更新日:2020年10月12日


 

オリンパス 新フラッグシップ機「OM-D E-M1X」

 

発売は来月2019年2月22日 OGPS (Olympus global Pro Service)会員向けの新製品説明会があり、実機を直接触らせていただき様々な機能を試してみました。 特に目についた機能は  段数が他社とは桁違いの手ぶれ補正7.5段、高感度のノイズ耐性の向上、像面位相差AFの測距点121点、約18コマ/秒の連写、鉄道・モータースポーツ・飛行機を自動追従するインテリジェント被写体認識AF、こちらは今後要望に応えてファームウェアのアップデートで様々な被写体に対応してゆくそう。そして望遠手持ちで4秒間ブレずに撮れるなどすごい機能が盛りだくさん。あと、防塵防滴実験で土砂降りのような勢いの水が10箇所以上からかけられ、正常に使えるという試験があったのだけれど、防滴ではなく防水機能と言えそうなほどの性能でした。 中でも私が気に入ったのはライブNDとハイレゾショット 🔴ND32まで内蔵の『ライブND』 NDフィルターを使用したようなスローシャッター効果が得られる機能でND2〜ND32の間で選択できる。撮影前からライブビューでどのように撮れるのか効果を確認しながら撮影できる魅力的な機能でした。 🔴8000万画素『ハイレゾショット』 ハイレゾは32枚を一瞬で撮影してRAW生成。手持ちモードと三脚モードがあり、あの高解像が手持ちで可能とはすごいの一言。さらに、1/8000秒から60秒の間で使用可能。  一枚撮りとハイレゾとで見比べてみましたが、一枚撮りは遠くにある缶の文字がぼやけているのに対し、ハイレゾはくっきりと文字を捉え本当に高解像。さすが8000万画素です‼︎ このハイレゾで木々が多い茂る自然風景を撮影すれば、葉の1枚1枚を解像し、ものすごく立体感ある写真が撮れそうだと感じた。 将来的にハイレゾでブラケティングできればもう最強。 あと、白レンズ ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO その他にも多数のレンズが発売予定みたいです。 100周年目を迎えた歴史深いOLYMPUSさすがです!

 

yoshiki-fujiwara.com


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